England/ British Army 1942 Dated GAS CAPE
フェイドした生地はムラのある淡いピンクベージュに変化
パターンだけ見れば40sだとは思わない、ユニークなミリタリーアイテム
かなり大きなアームホールに太い袖、
フロントの裾は捲れるようにスナップが配置され、
バックにはボッコリとふくらみがあり、着ると背中が曲がった様に写る
ラバーかオイルドコーティングされたコットンリネンキャンバスは
まだ少しコーティングを残しています
調べると、出てくるカラーはグリーンが多く、
このようなライトカラーは資料に無く、
縫い代始末も多少粗い箇所があるので、
1942という時代背景によってイレギュラーに生まれた物だと思います
ミリタリーがファッションシーンでデザインソースになる様になり久しいですが、
ズバリをコピーする手法ではなく、アイテム独自のエッセンスを吸収するなら
こういうアイテムだと思います
実用性からくるデザインのミリタリーウェア
まさに実用性からの発想でないと辿り着かないデザイン
少しコレクタブルなアイテムです
着る事は簡単ではないかもしれません
誰かの独自なパーソナリティで着ると、
途端にクールになる事は間違いない
そんなコートです
GERALD
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夏目坂の間ROOM-1
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